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魔性の宴

服用前に

この文章は晩秋の某日、私が突き動かされるものを感じるままに参加した奢覇都の顛末を記した文章ですぅ。この中の文章を信じるも信じないも貴方次第ですぅが、ここに書かれていることはまごうことなき事実(多分)ですぅ。

前哨

その日、天神ベスト電器では異変が生じてましたぁ。正面入り口に並べられた三台のモニター、その横に貼られた壮年の男が銭湯から出てくる様子をポリゴンで描いたポスター、ポスターと同じ絵が印刷されたPOP等、いつもの雰囲気からはかけ離れた異界がそこには形成され、モニターの中に映るモノに魅入られた信者の方々が開宴もまだというのに集まってきていたですぅ。ちなみに私はどこでそれが行われているのかつゆ知らず、館内をうろうろしていましたぁ。教えてくれた店員さんに感謝ですぅ。

七、八人程度の信者が集まった頃に突然プレジデント真鍋師が現れ、自らポスターと同じイラストをあしらったチラシを配られてましたぁ。そして、他の信者の皆様と記念撮影をされていたので、私も不作法ながら乱入。パット役の北村さんに写真を撮ってもらいましたぁ。そしてそのままプレジデントは「目印になってきます」と言って、最初の予定会場だったビッグカメラへと向かわれましたぁ。私は、開宴までぼへーとモニターに映るオープニングムービーを見ていたですぅが、赤の扉やら越前康介なんかの前作のキーワードも出ているところや照準調整にクチビル君(愛称)が器用されていたりしていて世界の繋がりを感じさせましたぁ。


突然店頭で流れていた某有名シンガーの曲が止まって宴が始まりましたぁ。最初に北村さんのあいさつと進行順序の説明をして、オープニングのプレビューが始まりましたぁ。
おなじみの自分の城に監禁されているダニーの尋問シーンから始まったですぅが、越前のナレーションが入った時点で一同爆笑ですぅ。でも、
「だからクリムゾンに関わった奴はロクな死に方をしないんだぁ。十年前の俺みたいになぁ(今回の舞台は2015年)」
って言ってるのが気になりますねぇ。ひょっとして、越前は死んでるんですぅか?

そして口を割らないダニー(なにも知らなかったふうにも見える)に業を煮やしたザザ提督(モンスターの親玉)が放ったバズーカ(?)が命中。爆発するシーンで笑^H衝撃のオープニングは終わりましたぁ。けっこうシリアスな場面だけど、ナレーションの越前ボイスで爆笑の渦でしたぁ。

オープニングが終わった後はプレジデントの講話が始まりましたぁ。ここでは結構重要な情報がぽろぽろと出てきたので、以下に列記しますぅ。

等でしたぁ。いつのまにか結構話がふくらんでるですぅね。

講話の後は、信者お待ちかねのボイス入力&テストプレイの時間ですぅ。ボイス入力は結構入力がシビアそうだったですぅ。テストプレイには私も出馬したですぅが、唯一のゲームオーバー者として、越前に怒られましたぁ。テストプレイ前には開発スタッフさんの模範演舞があったですぅが、凄い追い打ちで画面が真っ赤に染まってたですぅ。

そして上位三名による決勝(優勝するとTシャツに加えて色紙プレゼント)の前に、プレジデントとスタッフによる難易度最強の傭兵モードプレビューがあったですぅが、本当に修羅なモードだったですぅ。下手すれば、開始直後に即死ですぅよ?ただ、スコアが高いらしいので、やはりやる人が多いんでしょうねぇ。高難度モードでやってた決勝ではもはや死んだ者が負けって状態でしたぁ。

そして、最後はMOMOさん(ソネットのモモちゃんではありません:Byプレジデント)の歌を聴いて、プレジデントの講話の後、奢覇都はお開きとなりましたぁ。プレジデントが最後に言っていた「エコールの行くところ何かしら事件が起こるのが心配です(笑)」という一言が印象に残ったですぅ。

つけたし

終わった後に突如プレジデントと名刺交換会が始まったので、私もせっかくだから交換したですぅ。そして「ポスターやPOPは持って帰ってもいいです」と言われたのでポスターとPOPを頂いて、プレジデントの写真を撮って帰りましたぁ。

楽しいイベントだったですぅ。

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